「付属アプリはどう変わった? これが Windows 8 だ! Part 2」 by ascii.jp
ascii.jp の Windows 8 RTM 速報レビュー 第 2 弾!
今回は付属アプリや UI を中心にレビューされてます。
スワイプで現れる「チャームバー」と呼ばれるコンテクストメニュー。
こういうチャームは Android タブレットの通知パネルそっくりです^^;
Windows 8 でのアプリは、基本は iPad や Android タブレットっぽく全画面なんですね。
「スナップビュー」機能で、画面の左右どちらかにセカンダリのアプリをちっちゃく表示可能。でも、いわゆるパソコンのウインドウシステムの特徴である「オーバーラップト・ウインドウ」はできないみたい。
ブラウズ中心のタブレットの UI としては、それでいいと思うんですけどね。
でも、パソコン仕事って結局 Excel だったり Word だったりするんです。(あるいはテキストエディタとか^^) 小説家じゃないから自分の頭の中から言葉を紡ぎ出すんじゃなく、いろんな資料をひっくり返して、書く。つまりどれだけ広い画面にどれだけたくさんのウインドウを開いておけるかが、生産性の鍵だったりします。
こうなると、ウインドウ(=アプリ) の切替がタッチ操作でどれほどスムーズに出来るのかが知りたいですねー。
IE 10 は、新 UI 版と旧 UI 版の 2 種類あり。
Metro 版は Flash 非対応とか^^;
いわゆる 64bit 版の IE や Office のように使われずに過ぎ去ってしまうのではないかと・・・。
ソフトウェアキーボードは、親指入力も考慮して左右分割バージョンもあり!
ってか、これ、アジア人の手の大きさ考えてないでしょ!^^;
SkyDrive 等も組み込み済み!
SkyDrive はともかく、XBOX はビジネスには不要でしょう^^;
こうして見ると iPad (iOS) や Android をいかに意識しているかというのがはっきりと。
People や SkyDrive との連繋など、iCloud や Google と同じく自社環境での囲い込みが厳しくなってきてます。^^;
しかし、個人的にはこの方針には大反対!
なぜならこれでは企業で使えないから。企業ユーザーが Windows 7 から Windows 8 にアップグレードするメリットがありません。
ま、接客の場面では iPad からの置き換えに使えそうですが、デスクの上で使う OS としては、ちょっと・・・。企業ユーザーは新しい UI やハデなトランジション・アニメーションにドキドキしたい訳ではないですから。
マイクロソフトはアップルに奪われそうなコンシューマ市場に、もちろんチャレンジしていかなくてはならないけど。
現在の圧倒的ドル箱であるビジネス市場を戸惑わせてはいけない!!
一応「デスクトップ」を残してはありますが、スタートメニューすらないし^^;
多分 SP1 あたりでデスクトップにスタートメニューを復活させざるを得ないと大胆予想^^;
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