まぶてく!

Mac を中心としたテクノロジー全般。

6GB の Windows 10 ISO イメージをダウンロードすると、HDD が 16GB 消費される羽目にorz

いつまでたってもインストール可能にならない Windows 10。
こうなったら、自動アップデートはあきらめて、イメージを手動ダウンロードしてインストールしてくれようかと。


Windows 10 の ISO イメージ・USB ブートイメージの作成ツールが下記のサイトからダウンロードできます。

Windows 10 のダウンロード

ツールのダウンロード自体は数分。

MediaCreationTool.exe が 32bit 版、MediaCreationToolx64.exe が 64bit 版です。
ツールの 32bit/64bit の違いは実行環境の違いで、ツールを実行する Windows が 32bit か 64bit かで分かれます。ダウンロードする Windows 10 のインストールイメージの CPU タイプではありません。
どちらの exe でも、Windows 10 の 32bit 版でも 64bit 版でも(両方版でも^^)ダウンロードできます。


空いてる USB メモリが見つからなかったので、とりあえず ISO イメージをダウンロード。
何時間かかったのでしょうか。(ファイルの日付からすると、2時間半くらい?) 朝には無事 ISO イメージがダウンロード完了してました!^^)


ところがなんだか妙な違和感を感じて、C ドライブの空き容量を見ると・・・。

あれま!空きが 1GB を切ってます。

ダウンロード前は 16GB 以上空いていました。ダウンロードしたファイルは 6GB 弱なので、10GB 近くは残っていないとおかしい。


犯人はコイツ!!

C ドライブのルートに、「$Windows.~WS」という隠しフォルダができてる!
サイズもぴったり 10GB !

こいつは Windows 10 のインストールイメージでは?
しかも x86, x64 両方なので 10GB の容量に・・・。


んー、私は ISO イメージはダウンロードしましたけれど、展開イメージをダウンロードした覚えはないですよ。


ためしに別の PC で、今度は USB ブートイメージをダウンロードしたところ、同じように $Windows.~WS フォルダが・・・。
その PC にもともとあった $Windows.~BT は中身がほぼ空っぽになって、ごっそり $Windows.~WS に移ってました。もちろん両方版で 10GB orz


実際の ISO や USB ブートイメージとは別に、こんなんダウンロードするなんて一言も無かったよ!


ん?もしかすると、ダウンロードした ISO や USB 用イメージの展開チェックを行った跡かもしれませんね。チェックにかなり時間かかっていましたから。
だとしても、消さないで残しとくのはないでしょ!こんなでかいの!
隠しフォルダだし。
Windows 7 のディスククリーンアップからは、$Windows.~BT しか削除されないし。


まったく、Windows 10 のインストールには、いろいろ問題多いなぁ・・・。