まぶてく!

Mac を中心としたテクノロジー全般。

Office Starter 2010 & Product Key Card & Click-To-Run

あまりイケてないと紹介した Office 2010 のブログ。^^;


それでも興味深かったのは次の記事。

http://o2010blog.spaces.live.com/blog/cns!9E348BC074014670!136.entry

の 3 つについて触れられています。

Microsoft Office Starter 2010

Office Starter 2010 はその名から想像するに Windows 7 Starter と同じでネットブック向けの軽量バージョンか?
と思いきや。
Word + Excel の機能限定版(?) で、Microsoft Works のリプレースという位置づけだそうです。
んー、機能的にどう削られているのか詳細が不明ですが・・・。


よくプレインストールで入っている Office Personal は 2010 でも提供されるのかなぁ?


で、この Starter は日本では提供されないそうです。orz
日本では現在 Works は販売されていないため、Works の置き換えたる Starter も販売されないそうです。
日本では広告付きの軽量版 Word + Excel は需要がないんだとか。
ま、いっか。

Product Key Card

エコ目的で、ライセンスキーのみをパッケージ販売するものだそうです。
DVD 入りのパッケージに比べて箱が小さくなるんだと・・・。
プレインストール版にこのライセンスキーを入れると、アップグレードできるんだそうな。


このプレインストール版ですが、「試用」版ということみたいですね。
これまでの Office では、PC に試用期限付きの試用版がプレインストールされていることはありませんでしたが。今後はアリってことですかね。
試用版は無料なので、PC の販売価格を下げられるってことですかね。


でも、最終的に製品版のライセンスを別途購入しなければならないとなると、家庭用 PC での Microsoft Office のシェアはグンと下がってしまうんじゃ…。^^;


あっと、この Product Key Card も、日本での展開は未定とか。

Click-To-Run

既存 PC に Office 2010 を簡単にダウンロードして試用および購入できるための新たな仕組みだそうです。
が、詳細不明。^^;

・・・Click-to-Runは、仮想化技術を使用しているので、お客様はPCで複数のMicrosoft Officeのバージョンを使うことができます。これにより、お使いのMicrosoft Officeはそのままに、並列してOffice 2010を試用することができるのです。・・・

ほよー。「仮想化」ってどうやるんでしょう???


今ダウンロード可能なベータ版には、それっぽいところないんですけどぉ!^^;

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