Parallels Desktop 6 for Mac で仮想HDDを直接mountする方法
Parallels で、「仮想マシンを起動する事無く、仮想HDDの内容を参照することができる」ことは知っていたのですが。
やり方がよくわかっていませんでした。^^;
今回必要に迫られて調べてみると。
あった、ありました!
Parallels Desktop 6 では、「Parallels Mounter」という独立したアプリになっています。(昔はちがったような^^;)
Parallels Mounter で仮想HDDを開くと、その名の通りファイルシステムボリュームとしてマウントされ、Finder から参照できるようになります。
手順としては、
- Parallelsバンドル(.pvm)あるいは仮想HDDファイル(.hdd)を右クリック。
- [ このアプリケーションで開く ] > [ その他 ] > [ ライブラリ ] > [ Parallels ] > [ Parallels Mounter] を選択。
一度マウントすると次回からは、右クリックメニュー[ このアプリケーションで開く ] に [ Parallels Mounter ] が表示されます。
で、見事マウントされました!
と言いたいところですが。^^;
私がやった限りでは、何故か、1回目のマウントではうまくマウントされず、2回、3回と繰り返すとやっとマウントされるという現象に・・・。
どうしてもマウントされない場合は、全く別の仮想HDDを追加でマウントすると、その前にマウントしたものと同時にFinderに表示されたりと。
なんだかちょっと不安定な感じ。
でも、マウントされたあとは、ちゃんと内容は見えて、ファイルのコピーもできました。
ちょっとファイルを見たいとかコピーしたいと言うときには便利ですー。
なにしろ Mac 上でちょっとヘビーな作業をしていると、Windows 7 仮想マシンを起動するのはきついですからねぇ。^^)
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