シムシティ Mac 版のパフォーマンスを予想してみる
完全日本語対応の Mac 版が発売されることが決まった シムシティ。
PC 版所有者は無料で Mac 版をプレイ可能!あとは発売を待つばかり♪
さて、そうなってくると、気になるのは Mac 版のパフォーマンスですよねー。
PC 版は、低スペックのグラフィックチップでもグラフィックの設定を下げれば、そこそこプレイできるレベルですが。プレイしているうちに、やっぱり高解像のグラフィックで街を眺めてみたくなります^^;
グラフィックのレベルを上げるには、「最新の」とまで言わなくても、「今時の」 3D ゲーム対応の GPU が必要になってきます。
PC 版には
「内蔵チップセットでは不具合が発生する可能性あり」
と注意書きがありますが、Mac 版の最低動作要件にはその「内蔵チップセット」が含まれます^^;
我が家のマシンはどれも最低要件レベルなのですが・・・
- Mac mini Late 2009, Core 2 Duo 2.53GHz, GeForce 9400M 256MB, 8GB RAM
- MacBook Air Mid 2011, Core i5 1.7Ghz, Intel HD Graphics 3000 384MB, 4GB RAM
さすがに 2011 年モデルを対応外にはできなくて、内蔵チップセット GPU である Intel HD 3000 でもなんとか動かそうってことなんでしょうね。
実際の所、BootCamp の Windows 7 上で、HD 3000 なら、グラフィックをほぼ「中」一部「低」くらいの設定で、実用レベルのパフォーマンスでプレイ可能です。光の効果がパフォーマンスへの影響が大きく、ここを「低」にすれば快適です。ただし、夜の街灯や車のヘッドライトの効果がなくなっちゃうのは、さみしいところです。
9400M でも、グラフィックをほぼ全て「低」にすれば、サクサク動きます。さすがに映像的にはかなりしょぼい感じになりますが、シミュレーションとしては、操作も含めて、パフォーマンスは良好です。
Windows 版 は DirectX、Mac 版 は OpenGL と考えると、Mac 版の方が速くなるとは考え辛いところです・・・。それでも、Maxis のコードの最適化や OS X の OpenGL の最適化の程度次第では・・・と淡い期待を抱いてしまうもの^^;
MacBook Air や 9400M 世代の iMac や Mac mini でも、グラフィック「中」くらいで快適に動いてくれない物かなぁ・・・。
最低動作要件が Windows 版よりも下に設定されているということは、Mac 版の方がパフォーマンスが良いと考えられなくもありません。Windows 版よりも低スペックのマシンをサポートするために、ベースとなるグラフィックのクオリティを下げてくるということも考えられますが・・・。
OS X Lion 以降をサポート対象とすることで、OS のコアも 64bit 動作となり、SIM CITY 実行モジュール自体が 64bit で提供される可能性もあります。※Windows 版 シムシティは Windows が 64bit であろうと、ゲームは 32bit で動作。
64bit ネイティブ化でパフォーマンス向上が見込めるかも!?
まとめると、
- 64bit ネイティブ化の可能性も
んー、状況は厳しいようですが・・・期待して待ちたいと思います。^^;
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